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style  >  Project XXX  >  PROJECT_3 着用機会激減ユニフォームを救え
2005年10月28日
PROJECT_3
「着用機会激減ユニフォームを救え」
~ユニフォーム登録制の確立~

XXXの試合用ユニフォーム(以後、ユニ)には紺色ベースと白色ベースが現在使用されています。このうち1stユニは紺色ベースとされていますが、近年では圧倒的に2ndユニを着用していることが多いと思います。その主な理由は「対戦相手のチームが紺色と同系色のユニが多いから」ということだそうです。
これはもっともな理由ですが、一つ疑問があります。

      「なぜ、いつもXXXが2ndユニを着用しているのか?」

相手とユニの色が被ったのであれば、相手のチームが紺色系でない色のユニを着ればいいではないですか。少なくとも毎回XXXが2ndユニを着ることはないはずです。
他のスポーツでも対戦するチーム同士のユニカラーが同系色であれば片方は2ndユニを着るようになっています。2ndユニを着るのは例えばホーム&アウェイがあるのであればアウェイのチームであったり、ホーム&アウェイの存在しないトーナメント戦だったらトーナメント表で右側に入ったチームであったりします。

ユニカラー決めの実態

XXXの2ndユニ

では、ホーム&アウェイなんか存在しないこの競技において、一体どのようにして試合で着用するユニカラーが決められているのでしょうか?
ホッケーの試合で着用するユニの取り決め、現状ではこれに関してルールは定められていません。ということは「試合で着用するユニは双方が好きな色を着て良い」ということになります。

「好きな色を着て良い」とは言え、そうはいかない場合もあります。試合直前に審判が双方のユニカラーを確認し、それが同系色であった場合、どちらかのチームは着替えることを要求されます。これが対戦相手だけでなく、審判の服の色と同系色の場合もユニを着替えさせられることもあるそうです。試合直前にユニを着替えさせられる方は大変です。試合の準備も落ち着いて出来ません。
「試合直前の着替え」を回避するため、現状では試合前に対戦するチームの選手・関係者が互いにユニカラーを確認し合うという暗黙のルールが存在するようです。
ここでXXXの対戦相手が紺ベース1種類しかユニを用意していない場合、XXXは2ndユニを着用することが決まります。

浮かび上がる3つの問題点
このあたりでXXXが1stユニを着用出来ない問題の原因が何点か見えてきました。
   問題点1: 試合で着用するユニの取り決めに明確なルールが存在しない
      「誰が」「いつ」「どのようにして」ユニカラーを決定するのかと言うことが定められていない。

   問題点2: 大会運営側が各チームのユニカラーを把握出来ていない
      各チームのユニカラーを把握出来ていなければ審判員を含めてユニカラーを指定することは出来ない。

   問題点3: 各チームが必ずしもユニを2種類用意出来ていない

これらの問題を解決するため2005年5月、XXXは2004年度東京都ローラースポーツ連盟総会において、試合前に連盟がユニカラーの指定を行うようにして欲しいとの要望を提出しました。
※試合前とは試合前日、遅くとも試合開始数時間前ということ。
※2005年10月1日現在、この要望が聞き入れられるかどうかは未確認。


ユニフォームに誇りと愛着を持つ

XXXの1stユニ

連盟が各チームのユニカラーを指定するには前もって各チームのユニカラーを知っている必要があります。もしXXXの要望を聞き入れられれば、近い将来「大会申し込み書」にはチームのユニカラーを記入する項目が出来るようになるでしょう。そうすれば、XXXの1stユニを着用する試合も大体見当がつくというものです。

XXXだけでなく各チームがユニカラー(チームカラー)というものに誇りと愛着を持つようになれば、また違ったホッケーの観戦方法が増えていくと考えられます。
例えば「XXXvs???のネイビーダービー」のような......



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